Sunset & Fishing夕日好きのプロルアービルダー

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バンブーロッドの修理 11:29
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    TARGET521と522Hプロト

    TX50RSS ヤマメオレンジベリー(ホログラムタイプ2)
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    やはりこの、アルミ削り出しの超軽量高剛性リールシート(8パーツで29.8g、並みのウッドスペーサー仕様のほぼ半分)には苦労したぶん愛着があって、とりわけロッドビルダー原田君とHOTSHOT松本師匠とのトリプルネームの入った僕の愛竿model 521は、いろんな気持ちがないまぜになって、今見ても込み上げてくるものがある。
    あえてワンピース構成としたシャープで軽量なブランクスの良さを最大限引き出すために作ったリールシート込みのロッド総重量は、竹の個体差もあるが85g前後だ。

    1g台のフローティングミノーから3.5g程度のミノーをシャープに振り抜く設計のこのロッドは、5g超のミノーをフルキャストする時の最後の一押しのパワーが少し足りないのと、35cm以上の魚をアップクロスで掛ける時のフッキングパワーが足りない以外は(友人はこの竿で50cmオーバーのニジマスを普通に釣ったりしているが…)キャスティング性能といい、ルアーのコントロール性といい、素晴らしい能力を持っている。

    その美点を殺さずに、モアパワーを求めたのがmodel 522Hだ。
    まだプロトの段階で、不注意から折ってしまって充分な実釣テストができていなかったが、僕も忘れていた頃にようやく新しいティップセクションが出来上がってきた(笑)
    実は近年、model 521にカージナル3あるいはC3、そして0.3号の4ブレイドPEラインに1.2号リーダー60cm、という組み合わせに、渓流ミノーイングタックルの終着点を見いだしつつある僕なのだが、PEラインがトラブった時に現場でシステムを組むのは老眼も相まって非常にめんどくさい。
    そこで、ナイロンラインでもヘビーウエイトルアーをキャスト出来、大物もフックアップできるバンブーロッドを、と考えたのがこのモデルの背景である。

    折しも、ヘビーシンキングのインジェクション製品をリリースしたタイミングだから、絶好のテストになる。
    普段使いにはカーボンロッドで充分なのは言うまでもないが、渓流ルアーフィッシングに趣味性や特別な能力を追い求めてゆけば、やはりバンブーロッドは最終着地点となるのではないかと僕は考えている。
    四半世紀もミノーイングをやっているこの僕が、バンブーロッドとハンドメイドミノーで釣りをする時に最も幸福を感じるのだから…
    | fishing | comments(1) | - | posted by insist1 -
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